【ボイトレ】【個人レッスン】一本調子な歌にならないコツ その1

皆様、こんにちは。音楽サロンメロディー代表の末廣早苗です。 (写真は、歌劇「オリンピーアデ」アルジェーネ役を歌った時のものです。)

 

個人レッスンで、一本調子にならないように歌うにはどうすればいいですか?とよくご質問を受けます。一本調子にならないように歌うコツを2つを説明します。

 

一本調子にならないように「言葉の動き」と「リズムの感じ方」の2つに注目してください。

 

今日は、「言葉の動き」についてご説明致します。レッスンでは、いきなり歌うのではなく、まず歌詞を読んで言葉の動きを体感していただきます。歌が一本調子に聞こえる原因は、リズムに言葉(歌詞)を当てはめて歌うからです。「おはよう」と言う時、「お・は・よ・う」と均一のスピード、重さで発音しないと思います。「おはよう」の「お」に一番重さがあり「う」が一番軽いはずです。また言葉が流れるスピードで発音していると思います。

このように、歌詞を読んで言葉の動きを体感して、言葉の動きを旋律に乗せて歌ってみましょう。そうする事で音楽に流れができ一本調子にならないと思います。

 

少しのコツで歌は大きく変わります。レッスンでは歌い方についても細やかにレクチャーしますので、今まで気づかなかった事を体感しながら歌っていただけます。ワンランク上の歌を目指しませんか?

 

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